お知らせ
お知らせ
作成日:2011/06/23
独創性や差別化のために思うこと【終了】



皆様の会社では、差別化をはかり適者生存をはかるために努力されていることと存じますが、
存在することができるためには、
お客様から「重要である」「大切だ」と思っていただけるかどうか。
他者・他社と一味違う「きめ細やか」なところに注意を払い気配りができるかどうか。

自分の取り巻く環境が求めているニーズは、何かを知る。
そして、このニーズを実行し、徹底すること。
これが適者生存することになる。
すべては、詰め切れるかどうかの「徹底の差」の違いである。
力量が同じでも、違いが出るのは、この徹底ぶりの差である。

何をどうしたらよいのか?そして、何をどのくらいやらねばいけないのか?
この「何を」を知るために、コツコツ徹底して継続する。

「きめ細やか」とは、やったか、やっていないか、ではない。
どこまでできているか、どこまで深みがあり、磨かれているかである。
そして、感性に響き、感動を与える仕事をしているかである。

そのためには、小さな違いをたくさん作ることが大事。
時間や労力をかけるのではなく、ちょっとした心遣いや気配りという紙一重の違いでも差をつけることができるのである。
これが、心地よさとなり、安心感となり、信頼を得ることができるようになる。

自分ならどうされたいか? すべてを自分のこととして考える!


そして、当たり前のことをカッコつけずにバカになってちゃんとやる。
人と違うことをするには、まず同じことができなければ始まらない!
徹底的に同じことをすれば、創意と工夫が湧いてくる。
これが、差別化の原動力となる。最初から人と違うことをしようとすれば、失敗この上ない。
成功は、「運のおかげ」。失敗は、「自分のせい」。

満足するということは、期待通りのことであり、80点である。
感動するということは、期待以上のことであり、100点ということである。
期待に応え、期待通りのことをさらに磨きをかけ、非の打ち所のない仕事をしたことで、100点となる。


期待に応えるために
何をどうすればよいか
わからないとすれば、何かが不足していることである。
認識不足=感性がマヒしていること
学識不足=努力が不足していること


最後に

顧客に感動を与えることとは、
採算の合わないことを提供することではない!
値段を安くすることでもない!
いい人になることでもない!


千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。

「もう」は「まだ」也、「まだ」は「もう」也。
お問合せ
どうめき会計
〒333-0844
埼玉県川口市上青木4-2-75

TEL:048-265-3504

 

 
 
財務省

国税庁2

国税庁イータ君

J-Net21

中小企業庁