作成日：2020/04/15
「知恵を身につけよう」
「知恵を身につけよう」
自由になりたければ実力を身につけよ。実力とは、結果を出すこと。
上に行けばいくほど、知識は役に立たない。
血の通った人間を相手に仕事をしているのだから、目先の結果よりも、人間関
係を重視する。
人間関係は、売ってハイ終わりでなはく、半永久的に続くものであり、信頼が築
かれるものである。
合理性とは、行動が素早い。目標を立て、達成するために選択肢を生み出し、最善の手段を選択し、行動する。失敗したら、すぐ切り替える。
『合理性も大事だが、義理人情も同じくらい大事である。』
義理人情とは、自ら進んで損をする。うそをつかない。自分も他人もwin-win でハッピーである。嫌なことはすぐ忘れる。人を愛する。
本当の実力は、
多角的な視点で物事を考える思考プロセスを持ち、
結果に対するアプローチの仕方がわかっていて、
知識の応用の仕方が備わっているということ。
すなわち、知恵があるということ。
知恵とは、物事の道理を判断し、処理していく＝物事の道筋を立て、計画し、正しく処理していく能力（＝状況判断力、決断力、実行力、コミュニケーション能力、交渉力、論理力）
義理人情があると、一生懸命に人に尽くすことができる。割に合わなくても、プロと
して完璧な仕事をする、仕上げることで信頼の第一歩が築かれる。
もらった借りは、永遠に覚えておき、借りは返すこと。そして、自分の損はさっさと
忘れること。期待するとさらに損をする。ただし、義理人情にほだされれば、利益がでないことに対する値上げ交渉ができず、永遠に利益の出ない仕事を請け負い続けることになる。
義理人情を発揮しても、ビジネス的コスト感覚がないと残念な奴になる。
「知恵とは、学校で学べるものではない。一生をかけて身につけるものである。」
（by アインシュタイン）
