社長の言動から危ない会社を見抜く方法
新規取引を始める際は、必ず相手先の社長に会うようにしましょう。
<< チェックポイント >>
□指導力はあるか
□良い補佐役はいるか
□社長が若い場合は、経験が十分かどうか
□社長が高齢の場合は、判断力は大丈夫か
□ 〃 健康かどうか
□ 〃 後継者は育っているか
□財務(数字)に明るいか
<< 危ない経営者のタイプ >>
□ハッタリが強い
□政治家などに接近したがる
□見分不相応な贅沢をする
□名刺に肩書きをたくさん載せている
□自分の学歴や家族を自慢する
□夫婦仲が良くない
□友人関係が良くない
□昼と夜の顔が違う
□脱税をしている
□他人の意見に耳を貸さない
□思いつきで新しい事業に手を出す
□財テクに夢中になっている
□目をそらして話をする
□威勢の良い話が多い(悪さを隠そうと見栄をはる)
□約束や時間を守らない
□月末、社長がなかなか捕まらない(資金繰りに飛び回る)
□社長が予定をよくキャンセルする( 〃 )
□平気で借金する
□仕事とは関係ない公職にばかり力を入れている
□過去に企業を倒産させたことがある
高級車に乗っているからと言って、経営が安定しているとは限りません。高級車は資金がなくとも買うことが出来ます。外形で騙されず、本質をチェックしてください。